俳優のジョニー・デップ、フランス人女優で歌手のヴァネッサ・パラディを両親に持ち、モデル&女優として活躍するリリー=ローズ・デップ。
雑誌『i-D』に登場し、なんとヌードを披露しました。
リリー=ローズは、今年公開予定のHBOの新ドラマ『The Idol(原題)』に主演。このドラマ、なんと同じくシャネルのミューズとして知られているBLACKPINK(ブラックピンク)のジェニーも出演します❤
セクシーだけど、メンタルヘルスの悩みを抱えている人気ポップシンガーという役を演じるリリー=ローズ。そんな役に合わせ、今回の『i-D』の撮影も大胆にセクシーにみせたよう❤
本人は同ドラマでセクシーな役を演じたことについて「自由と解放を感じたし、エンパワーも感じた」とのこと。
また、若い頃からエンターテイメント業界に身を置くことに関しては「とりあえず自分がその世界に飛び込んだら、周りを信頼しなくては。彼らが自分を選んでくれたのなら、そこには理由があるはず。後はその理由に応えられるように、行うだけよ」とキッパリ。
「“とても緊張するわ”、“私にはできるかしら?”。そんな恐れは、自分を奮い立たせる最高の燃料。もし恐れがなかったら、トライする必要はないと思う。だから私は、恐れを感じることが好き」と、何事にも立ち向かう強さも見せています。
リリー=ローズは、2014年のホラーコメディ映画『ミスター・タスク』で俳優デビュー。そして順調に俳優業を行いながら、シャネルのモデルに起用。「シャネル N°5 ロー オードゥ トワレット」を務め、シャネルのランウェイも歩くなど、シャネルの顔として人気に!
この活躍ぶりには、やはり彼女が有名な両親を持つ“ネポベイビー(親のコネで成功した子)だから”という見方も。
そんな意見について、「人々は、私についてだったり、私が女優になったりするまでの方法に先入観を持っている。だけど私は、役にふさわしいこと以外、私がキャスティングされた理由はないと感じている」と昨年、“ネポベイビー”と呼ばれることに不快感をあらわに。
その件については、今回のインタビューでも再び言及。「この議論については、とても慎重になったわ」と語り、「自分の子供時代が、他の人とは全く違うということは分かっている」「私が情熱を持っている仕事ができていることは、特権であると思う」と、“ネポベイビー”であることを認める発言も!
ただし「全てにおいて、良いことと悪いことがある。多少の不安を抱えてでも、自分のやりたいことができるなら、それをやる自信はある」と、ネポベイビーだからこそのプレッシャーや不安があることもほのめかしています。
最初は両親のお陰で華やかなデビューを飾ったかもしれませんが、ここまで昇り詰めてきたのは、まさしくリリー=ローズ本人の努力と才能のおかげ。
今後公開される『The Idol(原題)』が楽しみですね❤